▼■□■6月14日の日記■□■2009/06/15 19:36 (C) あんしん情報館 TDAの日報
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(;一_一) 日報の方を真面目に提出してくれ。
日曜日は、お客様にお伺いした『南陽市の水林』に行ってきました。
南陽市の方、ご存知ですか?
荻にある水林地区。
私、南陽市出身ながら、知りませんでした。
一時期『滝』に凝った?ハマった?時期がありまして、
子供を連れて、『くぐり滝』に行ったことがありました。
(;一_一) 子供はかなりブーたれていましたけど…。
どこに連れて行かれるのかと思ったら…滝。
夏場は滝に行くことが多かったなぁ。
『くぐり滝』は看板も出ていて、有名ですけれど
その先にある、吉野川の源流の水林地区はしりませんでした。
歴史的背景のある土地のようで、
(;一_一) 行ってみてから調べたんだよね。
江戸時代に米沢藩が水守、山守、7世帯を住まわせた土地で
1977年に閉村し、現在は誰も住んでいませんが、
約350年にわたり、水源の山と水を守ってきたのだそうです。
さて、では実際行ってみてどうだったか。
新屋敷という集落を抜け、どんどん山の中へ。
ん?ほんとにこの先に集落があったの?というくらい、
どんどん山の中へ。
途中分かれ道があったと思ったら、道祖神?お地蔵様?があり、
やはり、集落があったんだ!と確信。
その分かれ道を左折。
すると右手に廃屋が見えました。
やっぱり!
すぐに行き止まりになっていたので、車を降りて、
散策。(熊を警戒しながら)
家屋の姿は、すっかり屋根が落ちていたので原形を想像することは
難しかったのですが、
清流に沿って石垣があり、橋がかかって、家屋があったこと。
清流までは石段があって、降りられるようになっていたこと。
きれいな水が流れていたこと。
ん〜!歴史を感じました。
崩れていた屋根はトタン屋根だったので、そんなに古いとは
思わなかったのですが、
何せ、あの場所です。
(;一_一) あの場所としか表現できずにすみません。
写真をちゃんと撮ってこればよかった。
ものすごい何かを感じました。
帰りは、普段自分が生活している場所を当たり前に
通過してきただけなのに、
何か不思議な感じがしました。
集落があるはずはなさそうなところに、生活の跡があった…。
ものすごく『水林地区』が気になって、帰ってきてから、
すぐに携帯で調べました。
(;一_一) 家にパソコンないんだもんね。
そうしたらびっくり(水林地区の歴史は前述)!でした。
ネットで知りえた情報は少ないので、もっともっと調べたい、
知りたいと思いました。
そして、水林地区のことを教えてくださったお客様に感謝!です。
出会いがなければ、私、たぶん、一生知らなかったでしょうから。